床・建具の改修|古くても、手を入れれば蘇ります

今日は、床と建具(ドアや引き戸など)の改修についてお話しします。

築古の物件でよくあるのが、「床がきしむ」「ドアが閉まりにくい」「引き戸が重い」といったご相談です。これらは見た目だけの問題ではなく、毎日の生活の中で地味にストレスになってくるものです。

先日の現場では、フローリングの一部が踏むたびにきしんでおり、床下の根太(ねだ)が傷んでいることが原因でした。該当箇所のフローリングを剥がして根太を補修・交換し、新しいフローリングを張り直しました。全面張り替えではなく部分的な補修でも、歩いたときのきしみがなくなると、住み心地は大きく変わります。

建具についても、古い長屋では木製の建具が歪んでしまっていることがよくあります。建具を外して削り直す・調整するだけで使えるものは生かし、どうしても難しい場合は新しいものに交換します。「古いから全部替える」ではなく、「使えるものは残す」という考え方が、費用を抑えながら居住性を上げるポイントだと思っています。

リラベーションでは、大きな工事も小さな修繕も、同じ気持ちで取り組んでいます。「ここが気になっている」という箇所があれば、まずは現地を見させていただきますので、お気軽にお声がけください。